2022年9月3日(土)、千葉県君津市にある内みのわ運動公園で、石井宏子君津市長や日本モルック協会の八ツ賀秀一代表理事を来賓にお迎えして、「君津市長杯争奪 第２回君津モルック大会」が開かれました。笑顔と感動に包まれた激動の26時間を動画ドキュメントにまとめました。9月3日、君津で繰り広げられた笑顔と感動のモルック大会の模様を体感してください。
豪雨で水浸しの会場 大会は開けるのか？
大会前日の9月2日、降り続いた大雨で、会場の内みのわ運動公園グラウンドは水浸しの状態に。あちこちに大きな水溜りができた上に、さらに雨が激しく降り続き、どう考えてもとても翌日にモルック大会を開催できる状況ではありませんでした。一度は「延期」もやむなしとの意見が大勢でしたが、「エントリーしていただいたみなさんの期待に応えたい」との鳥井大会実行委員長の熱い思いがみんなの心を動かし、午後２時、土砂降りの中で「明日は開催！」の決定が下されました。それがいかに英断だったか、当時の会場の様子を下の動画をクリックしてご覧ください。
早朝から奇跡のコート作り
大会当日の9月3日早朝、雨はやんだものの、グラウンドは水溜りだらけ。大会実行委員会のメンバーやボランティアのみなさんは5時前から集合し、水捌け作業に取りかかりました。受付開始まで3時間。関係者のみなさんの奮闘でなんとか整地できた場所を選んで、20面のコートを確保したのです。そのまさに奇跡のモルック会場の様子は、こちらの動画から！
朝8時 大会開催は実現した！
どうにか準備が整いホッとしたのも束の間、8時前から少しずつ参加者のみなさんが到着し始めました。一番乗りは「ペーパーボーイズ」の皆さん！ 「一番早く来て、（予選で敗けて）一番早く帰ったりして」と冗談を飛ばしながら受付を終え、さっそく練習を始めます。その様子は、次の動画をクリック！
続々と集結する選手のみなさん その中にはなんと！
午前8時を過ぎると、次々と参加者の皆さんが押し寄せます。その中には、先月フランスで開催された世界大会チーム戦で第7位入賞という快挙を遂げた日本代表の姿や、千葉県議会議員や君津市会議員の姿も混じります。見るからに歴戦の勇者というチームもいれば、ファミリーで楽しみに来たというチームも。会場は見る見る選手のみなさんでいっぱいになり、あちこちからモルックの音がこだまし始めました。次々到着する選手のみなさんの様子は、下の動画をクリックしてご覧ください。
太陽も開会式を祝福
午前9時、なんと雲の中から太陽が顔を出しました。まるで太陽も大会開催を祝ってくれているかのよう。昨日からの空模様を思うと、奇跡のような光景です。さあ、〈開会式〉でいよいよ大会が開幕です。阿部君津モルック協会会長の挨拶に続き、石井宏子君津市市長や日本モルック協会の八ツ賀代表理事など来賓挨拶。そして、来賓の方々による〈始投式〉。八ツ賀さんの見事な投擲にご注目ください。それでは、その様子は下の動画をクリックしてご覧ください
ついにトーナメント開始です！
さあ、いよいよ〈予選トーナメント〉。参加全80チームが20面のコートに散らばりました。栄えある「君津市長杯」を目指して戦いのスタートです。この日、君津に参戦した栄光の80チームは、以下の通り。下の動画からご確認ください！
さあ、いよいよトーナメントが始まりました。熱戦の模様は近日公開の【後編】でお楽しみください。
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