一般社団法人日本モルック協会

11月21日に横浜山下公園にて世界トライアスロンシリーズ横浜大会組織委員会主催、トライアスロンの普及・環境保全の啓発を目的とし、持続可能な開発目標（SDGs）の「海の豊かさを守ろう」をメインテーマとしたPRイベント「Green Triathlon 横浜SDGs」が開催されました。

当日は気持ちの良い晴天で、銀杏の葉もきれいに色づく中、横浜こどもスポーツ基金ブース内でモルック体験会を行いました。

体験希望の方には、手指の消毒をしてもらったのち、簡単にモルックのルールを説明しました。モルックのルールはとてもシンプルですが、初めて投げる方は距離感をつかむのが意外と難しかったりするので、体験スペースを二つに分け、まずは試し投げができるスペースで何投か投げ軽く慣れていただいてから、隣のスペースに移動し、ご家族同士などで５投分の総合得点が高い人の勝ちという特別ルールで対戦してもらいました。

出来るだけ多くの方にモルックの楽しさをお伝えしたいという思いでイベントに臨みましたので、車いすの方や、幅広い年齢層の方に体験していただき、皆様とても楽しそうにしてくださったのがとても嬉しかったです。

2021大会の安心・安全な大会実施に向けて、感染症に対する安全対策手法を構築し、その検証を兼ねているイベントであることもあり、入り口での消毒、体温計測に加え、スタッフのフェイスシールド・手袋の着用など徹底した対策のもと参加することが出来ました。

今回お声がけ下さいました、横浜市スポーツ協会様にも深く感謝申し上げます。