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レポート
2016国際モルック会議
国際的にモルックはどうなっているのでしょうか?
もともと世界大会はフィンランドのFIMA(Finland International Mölkky Association)主催で行われていました。
そこに、エストニア、日本が加盟し、のちにフランス、ドイツ、チェコが加盟し、現在は6か国が理事国としての働きをしています。
ということで、毎年、大会の前日に集まり、各国のモルック状況を説明し、今後の世界のモルックをどうするかなどを話し合っています。
今年の一大イベントは、2017年の世界大会をどこで開催するか!です。
フィンランドとチェコが立候補しました。
フィンランドは、2017年は独立100周年ということで、ぜひともフィンランドで開催したいと熱弁し、チェコはフィンランドよりも多くのコートを確保でき、首都からもそれほど遠くない場所で開催できるということをアピールしました。
加盟6か国による投票では3−3の引き分け、他の8か国も参加して投票をし直した結果、2017年はチェコで8月19日、20日に開催されることになりました。
自動的に2018年はフィンランドで開催が決定しています。
会議が終わると、各国が集まって練習試合をすることが慣例となっています。
あなたも会議を覗いてみませんか?
※フィンランドからおみやげを頂きました
※フランスモルック大会の公式ドリンクカップ、すごいですね!