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レポート
第7回モルック大会 in 北方民族博物館夏至祭
日本でもっとも継続しているモルック大会は、ここ北海道網走にある北方民族博物館で行われます。6月26日(日)、小雨と霧の中、気温11.5度というコンディションで6チームによるトーナメント戦が行われました。
まず写真をみてもらうと驚くのが、「モルック大会」のぼりがあります!すごいですねぇ。
さらに中央右に得点板があります。特注で近所の鉄工所に発注したとのことです。見やすいですねぇ。
試合は2人1チームで、2セット取ったら勝ち上がるトーナメント方式。
娘と母、息子と父、というモルックならではのチームも参加しました。
優勝はなんと3連覇というチーム。
優勝賞品はタンブラーと豪華!おめでとうございます!!!
夏至祭の方はというと・・・、食べ物はすべて無料。
じゃがバター:さすが北海道、おいしい
白樺の樹液:ほんのり甘い液体。3−4月に学芸員の方が近所の白樺から樹液を取って冷凍したものとのこと
鹿肉のソーセージスープ:独特の香りあるソーセージ、おいしいです
この日は館内も無料で開放されており、モルックだけでなく勉強もできます!まんが「ゴールデンカムイ」に出てくるアイテムも盛りだくさん、北で暮らす人々の智恵を見ることが出来ます。
以上、網走の北方民族博物館の夏至祭は行くべし!!(もちろん普段も行くべし)