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【公認大会 第2回 モルック函館大会】レポート
大変遅くなりましたが、7月に開催されたモルック函館大会の報告を致します。
◆◆◆ 開催概要 ◆◆◆
開催日程:1日目(7月23日) 個人戦、2日目(7月24日) チーム戦
開 催 地:函館市昭和公園
コロナ禍ではありましたが、昨年に引き続き函館大会を開催することが出来ました。
「7月の北海道は涼しく快適な環境でモルックが出来る!」と思っていましたが、連日30℃越え
になりました。
♬『は~るばる来たぜ 函館へ~』といらした皆さまには、感染症対策に加え、熱中症対策
も重なった汗がしたたる日々でございました。
北海道及び函館市との協議や感染対策の徹底を行い、またスポンサー様や参加者の皆さまの
ご協力もいただき、この第2回モルック函館大会を開催することができました。
あらためて大会にお力添えくださりました皆さまに心から感謝申しあげます。
◆◆◆ 1日目(7月23日) 個人戦 ◆◆◆
1日目は日本モルック協会より世界大会で実施される『国別対抗戦』への出場を決めるための『ポイント』の対象となった個人戦でした。
このポイントを獲得するために全国から参戦していただき熱戦が繰り広げられました。参加者は57名!青天のもと己を信じ、ただひたすらモルックを投じていました。この日ハイレベルな戦いを制し頂点に立ったのは 【板倉右京】選手でした。国別対抗戦にかかるポイント 80P、56P、40P がそれぞれ付与されました。優勝おめでとうございます!
優 勝🏆 板倉 右京 選手
準優勝 山本 潤一 選手
第 3 位 山口 賢治 選手
◆◆◆ 2日目(7月24日) チーム戦 ◆◆◆
予選は、1試合につき3チーム対戦の50点勝負を2ゲーム行い、2試合 計4ゲームの合計得点で上位25チームが決勝トーナメントへ進む というルールで行いました。その後の決勝トーナメントは、準決勝まで3チーム対戦の2ゲーム計(100点ゲーム)で1チームのみが次のセッションへと勝ち上がるという形式でした。
その厳しいトーナメントを勝ち上がり決勝へ駒を進めたのが、茨城からの出場【VistAA】、東京から出場の【RATEL】 の2チーム。決勝は2ゲーム先取で優勝という形式でしたが、お互い先攻ゲームを譲らず1対1で迎えた第3ゲーム。このゲーム先攻の【VistAA】があがりきり優勝チームとなりました。
激戦を繰り広げた2チームに、会場からは惜しみない拍手が送られました。 優勝した 【 VistAA】の皆さんには、優勝トロフィー・賞状の他、スポンサー様から提供いただいた豪華賞品が送られました。優勝おめでとうございます!
優 勝🏆 VistAA
準優勝 RATEL
第 3 位 Little SIGMA A.
全チームの順位はこちらをご確認ください。
◆◆◆ スポンサー ◆◆◆
本大会は多くのスポンサー様に支えられました!改めて御礼申し上げます。
【 後援 】
- 一般社団法人日本モルック協会 molkky.jp
- 函館市・函館市教育委員会
【 協賛企業及び団体 】
- 函館フィンランド協会
- 株式会社 五 島 軒
- 道南石油株式会社
- 山崎総合法律事務所
- 株式会社ヒューマンブリッジ
- 株式会社インパクトジャパン
- 医療法人向山歯科桔梗クリニック
- 株式会社スマートダイアグ
- ドコモショップ美原(株式会社みはら)
- コーチングワークショップ函館
◆◆◆ 大会収支 ◆◆◆
大会収支はこちらをご覧くださいませ。
決算の後、黒字となりました5000円(エントリーキャンセル費を寄付して下さった方も
いらっしゃいました。厚く御礼申し上げます。)につきましては、モルック一台と共に、
児童養護施設くるみ学園に寄付をいたしました。
◆◆◆ さいごに ◆◆◆
初めてスタッフそして選手として参加しました。この期間中をとおして感じたことは敵も味方も関係なく素晴らしいプレイには惜しみなく拍手をし、チームメイトを信頼して投じる姿が印象的でした。おひとりおひとりが真摯にモルックに向き合っている姿が美しかったです。
大会開催に際してご協力くださった関係者様、スポンサー様、そして出場してくださった参加者の皆さまに改めて御礼申しあげます。また次回大会でお会いできますことを、楽しみにしています。